Stratasys J55Pro/J55Prime

J55Pro：1,000~3,000万円未満
J55Prime：1,000~3,000万円未満

コンパクトな業界最高品質のマルチマテリアル3Dプリンター
5種類の材料を同時に使用し、64万色のフルカラー造形が可能

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用途

デザイン確認

試作・機能評価

素材特性

高精細

カラー

透明材料

※薬品の種類によって反応が異なります。

特長
造形材料
仕様
ご購入までの流れ
関連商品

ストラタシスJ55Pro/J55Primeの主な特長

「Stratasys J55 Pro」と「Stratasys J55 Prime」は最大5種類の材料を同時使用、混ぜ合わせが可能なマルチマテリアル3Dプリンタです。回転する円形の造形トレイを採用した、省スペースで静音性に優れたオフィスフレンドリー設計が特徴で、オフィス環境でリアルなプロトタイプの造形が可能です。モノクロ造形は「Stratasys J55 Pro」で、「Stratasys J55 Prime」では640,000色のフルカラー造形が可能です。

高品質なフルカラー造形(J55 Prime)

「J55 Prime」は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、ホワイトの5色を組み合わせることで640,000色のフルカラー造形が可能です。また、PANTONE®にも対応し、カラーマッチングなどの意思疎通を加速化し、製品設計プロセスを効率化させます。

求められる機能を凝縮(J55 Pro)

「J55 Pro」は、「J55 Prime」からフルカラー機能を除いたお手頃なマルチマテリアル3Dプリンターです。最大5種類のモデル材の組み合わせにより、完成度の高いモノトーンの試作や硬質・軟質材料を組み合わせた作業用治具の造形を可能にします。

回転トレイの採用で省スペース・高品質造形

回転する円形トレイを採用することで、造形エリア面積を犠牲にすることなく本体の省スペース化と静音性を実現しました。また、搭載された新世代プリントヘッドの稼働を最小限に抑えることで造形品質を向上させます。

固定ヘッド、回転トレイ、トランスファーゾーンに関する説明図。固定ヘッドは、プリントヘッド自体の物理的な移動を最小限に抑えることにより、一貫したジェッティングが可能になり、造形モデルの異なる品質向上を実現した。回転トレイは、ヘッドが退避する場所を削減することによって、筐体サイズを小さくすることに成功し、より早く高品質での造形を実現した。トランスファーゾーンは造形するモデルの配置場所によって可変するエリアであり、連続造形を可能にするパス移動のエリアである。

高機能マルチマテリアル造形の特長

一度の造形で最大5種類までの異なる材料の同時使用が可能なマルチマテリアル機能を搭載。複数の物性の異なるモデルを同時に造形したり、複数材料でアセンブリさせた部品を造形したり、混ぜ合わせて硬度を調整するなど、あらゆる表現が可能です。J55 Primeでは640,000色のフルカラー造形が可能です。

任意の2種類 or 5種類の材料を装填

J55シリーズでは最大5種類のモデル材と1種類のサポート材の装填が可能。その場合はモデル材5類×2本(最低1本) / サポート材×2本(最低1本)の計12本(計最低6本)の装填が可能。5種類使用しない場合にはモデル材2種類×4本(最低2本) / サポート材×4本(最低2本)の計12本(計最低6本)の装填も可能。

異なる材料を組み合わせたアセンブリ造形

一つのアセンブリパーツに足して、シェルごとに異なる材料を割り当てることが可能。例えば、カメラレンズのように【筐体(硬質/白色)】【グリップ(軟質/黒色)】【レンズ(硬質/透明)】のように部分ごとに質感や色を変えることができます。

異なる材料を混ぜ合わせる

シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・ホワイトを混ぜ合わせることで64万色のフルカラー造形ができたり、硬質材料と軟質材料を混ぜ合わせて硬度(硬さ)を調整できたり、デジタルABSというABSライクな物性を持つパーツを造形できます。