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AGV(無人搬送車) リコー 無人搬送車 M2

AGV(無人搬送車)とは?

AGVとはAutomated Guided Vehicle の略称であり、床面のテープを認識しながら走行する無人搬送車です。
主に工場/倉庫内で物品の搬送を行なう装置のことで、構内物流の無人化/省人化に貢献します。

前述の内容を表した画像

「リコー 無人搬送車 M2」について

  • リコーのAGV「リコー 無人搬送車 M2」では一般的な磁気式ではなく光学式を採用。AGVで一般的な磁気テープではなく市販の黒色ビニールテープを利用した画像認識誘導方式で走行することで、手軽かつ低コストに走路設定ができます。
  • 運行指示データは、AGV搭載タブレットPCに直接入力、もしくは手持ちのPCで作成し、CSVファイルで取り込み可能なため、誰でも簡単に作成できます。
  • 90度/180度のターンが可能なため、設備の動かせない狭い場所でも小回りを利かせて走行できます。

黒色ビニールテープを読み取り、画像認識技術で走路を判断する。

AGV(無人搬送車)の走路変更に苦労されていませんか?

リコーの複写機の製造ラインは変更が多く、従来の磁気式AGVでは走路変更のたびに磁気テープを貼り替える必要があり、大きな手間とコストがかかっていました。この課題を解決すべく、リコーの画像認識技術を活かして開発されたのが光学式AGV「リコー 無人搬送車 M2」です。 AGVで一般的な磁気テープではなく市販の黒ビニールテープを床に貼ることで走路を設定できるため、低コストかつ手間もかかりません。

Before:従来の磁気式AGV

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磁気テープにコストがかかる
(1,000円/m 幅50mm)

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レイアウト変更が頻繁にあり、磁気テープの貼り替えが大変

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プログラム設計が大変で、専門家に依頼しないといけない

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動かせない既存設備があって、通路が狭いところを運搬したい

After:リコー 無人搬送車 M2

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ビニールテープでコストダウン(5円/m 幅20mm)

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レイアウト変更はビニールテープの貼り替えで簡単に

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PCで運行指示もスムーズに!導入~運用がラクラク

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90度/180度ターン/クロス走行で狭い場所も運行可能

「リコー 無人搬送車 M2」社内実践効果:リコー工場室内実践事例 走路500mの場合

前述の内容を表した図
  • ビニールテープ:5円/m 幅20cm
  • 磁気テープ:1,000円/m 幅50cm
  • 設置に掛った人件費:5,000円/時間

お役立ちコラム

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