AGVとはAutomated Guided Vehicle の略称であり、床面のテープを認識しながら走行する無人搬送車です。
主に工場/倉庫内で物品の搬送を行なう装置のことで、構内物流の無人化/省人化に貢献します。
リコーの複写機の製造ラインは変更が多く、従来の磁気式AGVでは走路変更のたびに磁気テープを貼り替える必要があり、大きな手間とコストがかかっていました。この課題を解決すべく、リコーの画像認識技術を活かして開発されたのが光学式AGV「リコー 無人搬送車 M2」です。 AGVで一般的な磁気テープではなく市販の黒ビニールテープを床に貼ることで走路を設定できるため、低コストかつ手間もかかりません。
磁気テープにコストがかかる
(1,000円/m 幅50mm)
レイアウト変更が頻繁にあり、磁気テープの貼り替えが大変
プログラム設計が大変で、専門家に依頼しないといけない
動かせない既存設備があって、通路が狭いところを運搬したい
ビニールテープでコストダウン(5円/m 幅20mm)
レイアウト変更はビニールテープの貼り替えで簡単に
PCで運行指示もスムーズに!導入~運用がラクラク
90度/180度ターン/クロス走行で狭い場所も運行可能
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